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チラシ表 | チラシ裏 |
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ラウル・オラルテ(ケーナ、他) アルゼンチンフフイ州、ウマウアカ出身。7歳からケーナの演奏をはじめ、13歳の時に南米最大のフォルクローレの祭典、コスキン音楽祭(コルドバ)で初めての舞台に立つ。マヌエル・デ・ファリャ市立音楽院(ブエノスアイレス)で学び、1978年より10年間、チャランゴ奏者ハイメ・トーレスのグループにてアルゼンチン、アメリカ、ヨーロッパ、アジアのツアーやレコーディングに参加。1986年には日本ツアーに参加。1988年よりソロのケーナ奏者として活動を始め、同年、アリエル・ラミレス、ホセ・カレーラスと共に「ミサ・クリオージャ」を演奏する世界ツアー(バチカン、ヨーロッパ、アメリカ、南米)に参加。1997年には、日本から天皇皇后両陛下がアルゼンチンを訪れた際にプライベートコンサートを開催。1998年、サントリーホールにてアリエル・ラミレスと共に「ミサ・クリオージャ」を演奏。以降、日本へ定期的に来日し、各地でコンサートを行っている。現在、ブエノスアイレスのショーレストラン "CATULO TANGO"に出演するほか、アンデス民族楽器のレッスンやワークショップを開催している。オリジナルのケーナ製作も行っている。1995年に初のソロアルバム「Casabindo」、2002年に「Quena de los Andes」、2004年に「Quena quena」、2017年に「Poncho Colo Viento」をリリース。 |
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高山直敏(ギター、他)高山直敏オフィシャルサイト(外部リンク) 東京都出身。現在は那須塩原市在住。1985年からケーナ等の演奏を始める。1994年からアルパ奏者・ルシア塩満トリオのメンバーとして全国各地、1995年から2016年の間にはパラグアイ、アルゼンチン、チリなどでコンサート・ツアー等に参加。2014年より毎年8月には南米音楽の祭典「音魂祭(おんこんさい)」を塩原温泉で開催し好評を博す。2021年より那須塩原市立塩原小中学校にてケーナを指導。独自の教則本の出版、栃木県内5か所で音楽教室の主宰、フォルクローレに根ざしたCD制作など、「音楽の楽しさ」 の普及に努めている。 |
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池山由香(アルパ&歌)池山由香オフィシャルサイト(外部リンク) 国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。桐朋学園大学声楽科研究生修了。10歳から2年間住んだアルゼンチン・ブエノスアイレス市にてアルパに出会い、現地でチョチン・バルブエナに、帰国後はチューチョ・デ・メヒコに師事。アルパ奏者、声楽家としてだけでなく、日本では少ない"アルパ弾き語り奏者"として、東京アルパフェスティバル「秋のカデンシア」、仙台クラシックフェスティバル、二木てるみ「朗読と音楽〜語りの小部屋」、母校国立音楽大学をはじめ、様々な大学でのゲストスピーカーや小学校での鑑賞教室など、年間100回以上の公演に出演。2021年に4thアルバム「明日へ」を発売。現在、桐朋女子中・高等学校音楽部合唱班コーチ。 |