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Irene Ferrari イレーネ・フェラーリ(歌) コントラバホ・ミロンゲーロ・オフィシャルサイト(外部リンク) アルゼンチン、ブエノスアイレス、ヌニェス出身。2019年8月より日本在住。歌手、作詞作曲家。2枚の自主制作盤CD「Trenza」(2014年) 、「Vos Tango」(2020年)を発表。タンゴというジャンルの様々な瞬間と、タンゴのレパートリーの中で自己表現を模索する人々(彼女と同じように)への探求から、その2つのCDにはよく知られた曲と自身の作品とを選曲するに至った。「VosTango」には、コントラバスと歌だけで演奏した「Sur」と「Una cancion」も収録され、彼女の人生のパートナーでもあるコントラバス奏者東谷健司とのタンゴユニット「コントラバホ・ミロンゲーロ」の始まりとなった。 |
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東谷健司(コントラバス) オルケスタ・デ・タンゴワセダ91年度バンドマスター。在学中より、赤坂に有ったタンゴラウンジ「ノスタルヒアス」にて、演奏活動を開始。卒業後も「ノスタルヒアス」の専属コントラバス奏者として、アルゼンチンより来日したトップアーティストたちと3年間に渡り研鑽を積む。「ノスタルヒアス」で共演したマエストロは、ホルヘ・ドラゴーネ(p)、オマール・バレンテ(p)、サントス・マジ(bn)、カルロス・ニエシ(bn)、ロベルト・シカレ(p)、ビクトル・ビジャダンゴス(gt)。1996年から2002年頃まで「小松亮太とタンギスツ」のメンバーとして参加。2000年にはビクトル・ラバジェン(bn)とも共演。08年「2×4TOKYO(ドス・ポル・クアトロ・トーキョー)」のメンバーとしてアルゼンチン、ブエノスアイレスの「ラ・カサ・デル・タンゴ(タンゴの家)」、「フェルナンデス・ブランコ博物館」でのコンサートに参加。18年よりコントラバスソロの演奏活動も開始。2019年にイレーネ・フェラーリと出会い、タンゴユニット「コントラバホ・ミロンゲーロ」を結成。 |
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早川純(バンドネオン)早川純オフィシャルサイト(外部リンク) 2022年8月イタリア・サルデーニャ島で行われたハインリヒ・バンド国際バンドネオンコンクールで優勝。同時に聴衆賞を受賞した。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。ジェヌビリエ音楽院ジャズDEMを満場一致の一位で取得。これまでにバンドネオンを小松亮太、西塔祐三、ミゲル・バルベーロ、フアン・ホセ・モサリーニ各氏に師事。タンゴ界の重鎮レオポルド・フェデリコを初めとした、タンゴ界のレジェンド達の日本ツアーへ参加。海外では、アルゼンチン、ブラジルなど南米各地。フランス、スペインを初めとしたヨーロッパ各地。香港や韓国などアジア各地で公演を実施してきた。2013年渡仏、J.J.モサリーニ氏にバンドネオンを師事した。同時にパリを拠点として、ヨーロッパ各地で演奏活動を展開。2015年の帰国後は、バンドネオンソロで全国を巡るプロジェクトを開始。タンゴに留まらないバンドネオンの魅力を伝え、好評を博している。定評のあった力強い演奏スタイルに、モサリーニの薫陶を受けた繊細な表現力を加えて、バンドネオンの新しい可能性を独自のスタイルで追求している。 |
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青木菜穂子(ピアノ)青木菜穂子オフィシャルサイト(外部リンク) 東京都出身。武蔵野音楽大学ピアノ科卒業後アルゼンチンに渡り、ニコラス・レデスマに師事。2年間現地の市立楽団「オルケスタ・エスクエラ・デ・タンゴ」のピアニストとしてTVやラジオ等数々の場で演奏。ブエノスアイレスやチリでのフェスティバル、アメリカのバレンタンゴ祭、また世界各国から10人のピアニストを集めたバンクーバーでの10グランズ・ピアノコンサートに2年続けて招聘、その他フランス・チェコ共和国・北欧等様々な国の音楽祭に出演。これまでにリーダーアルバムを含めた自己作品を8枚リリース。演劇や映画・ダンスの音楽にも関わる等数多くの国内外のアーティストと共演し作編曲にも力を注ぐ。現在は『Celeste Septet』『Cuarteto Confeito』主宰他数々のグループに参加、力強さと繊細さをあわせもつ鍵盤で定評を得ている。 |