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大渕博光(カンテ・唄) 大渕博光・オフィシャルサイト(外部リンク) 全国的に活躍する、数少ない日本人男性カンタオール。オリジナリティーのある歌い口と、様々なジャンルの音楽に精通した創造性の高いアプローチで、他とは一線を画す存在感を放っている。演出にも力を発揮し、2016年には金沢市の文化事業においてフラメンコ作品「踊り候え〜鴨居玲へのオマージュ〜」を演出、好評を得る。またシンガーソングライター、ボイスパフォーマーとしての活動も活発で、楽曲提供、映画?CM、有名アーティストとの共演の他、2005年にはキングレコードからソロアルバムをリリース。現在までに3枚のリーダーアルバムを発売するほか多数のアルバムの参加している。現在は、ピアノフラメンコユニット「LS3」(ピアノ・斎藤タカヤ、ダンス・やのちえみ)、スパニッシュ・ラテンミクスチャーユニット「SociedadSecreta」(ベース・澁谷和利、パーカッション・伊波淑)を率いて、精力的にライブ活動を続けている。 ・リーダーアルバム 2005年 ESTE AMOR(キングレコード) 2009年 KENO KENO KENO(ディスコ・マチェテ/アオラレコード) 2011年 UNO y TRES(ディスコ・マチェテ/アオラレコード) 2012年 【DVD】LIVE at STB139(ディスコ・マチェテ/アオラレコード) ・これまでの共演者 福耳、杏子、藤井摂、伊藤寛康、奥山勝、スパニッシュコネクション、ペッカー、斎藤タカヤ、矢吹卓、スティーブ・サックス、澁谷和利、伊波淑 |
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斎藤タカヤ(ピアノ) 斎藤タカヤ・オフィシャルサイト(外部リンク) 東京外国語大学フランス語学科に入学。学内外でのセッションを繰り返し、ジャズの演奏スタイルを確立していく中で、ブラジル音楽やサルサ等ラテン音楽にも興味を持ち、学内の仲間でサルサバンドを結成。都内ライブハウスを中心にライブをするようになり各方面から好評を呼ぶ。 大学卒業後、プロとしてのキャリアをスタートし、様々なバンドやセッション/レコーディングに参加する中、キューバやプエルトリコなど、カリブ海諸国の民族音楽やサルサなどのラテン音楽を本格的に演奏できる、日本でも数少ないエキスパートとして認知されるようになっていく。 2001年、日本のラテン音楽界最高峰のキューバンコンテンポラリーサルサバンド「Grupo Chevere」にキーボーディストとして加入。2003年〜2007年の間には、当時メンバーとして在籍していたいくつかのバンドが、キューバの音楽フェスに参加するなどの機会に恵まれ、キューバに4回渡航。それぞれ、各地の公演では現地ミュージシャンとの交流を深め、キューバンスタイルの特殊なピアノ演奏が本場でも絶賛を受ける。 2007年には、日本を代表するサルサバンドとして世界的に知られる「Orquesta de La Luz」にピアニスト/コーラスとして加入。現在まで、全国的なライブ活動での演奏を始め、編曲やレコーディングにおけるリミックスなども担当し、バンドサウンドを決定する役割も果たしている。 また、国内各ジャンルのアーティストとのライブ共演やレコーディング(主な共演者:井上陽水、Puffy、山崎まさよし、SMAP、TUBE、松任谷由実、宮沢和史、キマグレン、大黒摩季、南佳孝、太田裕美、中島啓江、小椋佳、未唯mie、TOKU、Sheila、タモリ… 等々)、作・編曲(TV番組・TVCM等への音楽提供、各種音楽制作、サルサ編曲)、ソロピアノ、TV・ラジオ番組出演 など、音楽家として幅広い分野での活動を展開している。 |
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やのちえみ(バイレ・踊り) やのちえみオフィシャルサイト(外部リンク) やのちえみフラメンコ教室主宰。洗足学園音楽大学・ダンス科非常勤講師。 東大フラメンコ部でフラメンコを始める。卒業後4年間の会社勤務を経てスペイン留学。その後2007年にプロダンサーとしてデビュー。都内を中心に精力的にライブ活動を行っている。凛々しくストイックな姿の中にも優雅さやユーモアを持ち合わせるダンススタイルと、エンターテナーとして誰もが楽しめるステージングが持ち味。 2011年には川崎市元住吉に自己のダンススタジオを構え、後進の指導に力を注ぐ傍ら、2016年にはフラメンコの普及と地元活性化を目指したプロジェクト「もとすみフラメンコ」を立ち上げている。 またピアノ・斎藤タカヤ、歌・大渕博光とともに組んだピアノ・フラメンコのユニット「LS3」でのライブ活動の他、日本ラテンボーカル界のレジェンド・YOSHIRO広石との共演などその活動はジャンルを超えて多岐に渡る。 |
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海沼正利(パーカッション) 海沼正利オフィシャルサイト(外部リンク) フリーのセッションミュージシャンとしてノンジャンルで活躍するマルチパーカッショニスト。リーダーグループ「Tumba Creole(トゥンバ クレオール)」をはじめ、アラブ琴カヌーン奏者3人による「Qanun.3(カヌーン・スリー)」のリーダーを務めるなど多種多様なグループを主催し、その時々で様々な編成をとるノンジャンルの企画ライブ「Project Cai」も長く続ける。そのほかに、世界の民謡を奏でる「ORINOVIVO(オリノヴィーヴォ)」の音楽監督を務めるなど、多数のグループにも在籍している。 これまで伊藤多喜雄・サーカス・ダ カーポ・岡庭矢宵などのサポートや、渡辺香津美・山本由也(人形師)・アントニオ アロンソ・アントニオ カナーレス など国内外の多数のアーティストとも共演。 また「Masa」名義でのソロ活動や舞台作品も発表し、作.編曲、舞台音楽.演出も手掛けている。2004年より国際音楽療法専門学院にて打楽器講座を受け持つ。 1998年、トゥンバ クレオール1stアルバム「Tumba Creole of JAPAN」リリース。 2005年、ソロアルバム「o Primeiro passo」リリース。 2015年、Qanun.3の1stアルバム「 Nassam alayna el hawa」リリース。 2017年、Qanun.3の2ndアルバム「Ya Rayah」リリース。 |