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佐藤利幸(踊り) 東京バレエ団に10年所属。モーリス・ベジャールの作品「ボレロ」、「ザ・カブキ」などのメンバーとなり、日本全国・世界13ヵ国をバレエ公演でまわる。02年よりアルゼンチンタンゴを桑原和美氏に師事。08年から1年間ブエノスアイレスにタンゴ留学。その後、タンゴ・プラネットを主宰。横浜を中心にレッスンや舞台、様々なイベントで活躍する。第9回タンゴダンスアジア選手権ステージ部門第3位。本公演は、トシユキ&ミキにて出演。 |
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西澤守(歌) 1980年にポップス歌手としてレコードデビュー。83年に中川美亜と出会い、本格的にタンゴ歌手の道を歩む。84年ホルヘ・ドラゴーネ楽団のステージでデビュー。その後、国内外の多数のタンゴミュージシャンと共演し、その甘く語りかけるような歌声は、ワルテル・リオスやホルヘ・ドラゴーネからも「ハートを伝えられる数少ない歌手」と絶賛された。国内では数少ない男性タンゴ歌手のひとりである。 |
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池田みさ子(ピアノ) 父親はバンドネオン奏者、故池田光夫。その響きに魅せられ、タンゴのコラソンに傾倒し成長する。池田光夫とロス・アミーゴスのメンバーとして幅広く活動を展開。トリオやクァルテート など、小編成のオルケスタで、ピアノを中心としたリズミカルで迫力あるタッチの叙情あふれるタンゴを演奏。その豊かな音楽性は,聴く人の心を常に魅了し続けている。 |
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平田耕治(バンドネオン) 横浜市出身。洗足学園音楽大学・音楽音響デザインコース・作曲専攻卒業。13歳でバンドネオンを始める。16歳で単身ブエノスアイレスに渡り、故カルロス・ラサリ氏宅に住込みで師事。翌年からネストル・マルコーニ氏、他にも併せて師事。その後、日本では岡本昭氏、西塔祐三氏など日本の往年のマエストロに薫陶を受ける。 日本人バンドネオン奏者として初めてブエノスアイレス市立エスクエラ・デ・タンゴのオーディションに合格、卒業。 秋山和慶氏の指揮により「ピアソラ:バンドネオン協奏曲」を演奏。これまでに、フランス、カナダ、ウルグアイ、韓国、シンガポール、タイ、ポルトガル、イタリア、アメリカ、中国などに招かれ演奏。海外でも高い評価を受けている。 著名バレエダンサー、歌手、タレントのサポートなど様々なフィールドで活躍。平田耕治の飾らない人柄と高い音楽性、圧倒的なパフォーマンスは、耳の肥えたタンゴファン達をも魅了している。 |
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瀬尾鮎子(ヴァイオリン) 4歳よりヴァイオリンを始める。東京音楽大学卒業。在学中より南米音楽に興味を持ち、古典タンゴ楽団にてアルゼンチンタンゴの演奏を始める。2005年タンゴ四重奏団「キサスタンゴ」を結成し、ライブ公演やクルーズ客船に乗船する等活動。2012年、客船「飛鳥Uワールドクルーズ」にタンゴショーのメンバーとして乗船。2010年、2012年にはアルゼンチン首都ブエノスアイレスにて、歌手フェデリコ・マリアーノ氏とライブ公演を行い好評を博す。その後も活動の幅を広げ、現在ではクラシック・タンゴ・マリアッチのコンサート、ライブやパーティーなどの場において幅広く活躍している。小野耕之補、故鈴木共子、荒井英治の各氏に師事。 |