アンダルシアの風〜音楽と舞〜(東神奈川)


ヒラルディージョ・フラメンコ&ラテンライブvol.95
アンダルシアの風〜音楽と舞〜
東日本大震災フラメンコ・チャリティコンサート

※こちらのコンサートは終了しました。今後の予定は「コンサート・イベント情報」をご覧ください。

■日程
2015年10月24日(土)
13時30分開場 14時開演

■場所
神奈川区民文化センター かなっくホール
JR東神奈川駅、京浜急行仲木戸駅から、連絡橋「かなっくウォーク」で徒歩1分
東急東横線東白楽駅 徒歩10分

■入場料 
前売券:2500円(全席自由) 当日券:3000円
※事前購入やご予約などで会場の定員数に達した場合は、当日券は販売いたしません。ご了承ください。
※未就学児は親子室への入場となります。要事前申込。定員はすくないので、ご希望の方はお早めにご予約下さい。
※車椅子対応席もあります。数に限りがありますので、ご希望の方はヒラルディージョ事務局までお問い合わせください。

■出演者
バイレ(踊り):草野櫻子、鈴木能律子、高野美智子、佐藤美由紀 カンテ(唄):チェマ、笛田剛史 ヴァイオリン:三木重人 フラメンコギター:原田和彦、弓削貴昭

■チラシ画像(クリックをすると原寸大の画像が開きます)






■予定演目
フラメンコメドレー(群舞)、アレグリアス(ソロ・草野櫻子)、アレグリアス(ソロ・鈴木能律子)、グアヒーラ(ソロ・高野美智子)、ソレア・ポル・ブレリア(ソロ・佐藤美由紀)

■詳細
スペイン・アンダルシアで生まれたフラメンコの世界にようこ!「音楽と踊りで何か支援をできないか」という想いではじめた東日本大震災チャリティコンサートもこれで54回目。今回は、第一線で活躍中のアーティストたちにより、フラメンコの踊りを中心にお届けします。激しく床を踏み鳴らしリズムを刻む靴音と繊細な手の動きが魅力の踊り、鋭く乾いた音色のギター、何かを切に訴えるかのような歌声。踊りはもちろん、ギターとヴァイオリンによる演奏、そして唄もぜひお楽しみください。
なおコンサートの収益は、東日本大震災復興支援事業に利用させていただきます。

■出演者の写真、音源など
ユーチューブで今回出演されるアーティストの動画がありますので、興味がありましたらご覧ください。こちらは外部リンクになります。
ソレア(フラメンコギター:原田和彦)
ソレア・ポル・ブレリア(バイレ・踊り:草野櫻子)
アレグリアス(バイレ・踊り:草野櫻子)

■チケット購入方法
かなっくホール受付にて販売中。(窓口販売のみ)
チケットオンライン、カンフェティチケットセンターにて予約、セブンイレブンで代金の支払い、チケットの発券もできます。

お近くにセブンイレブンがない方、ホール受付にて購入できない方は、ヒラルディージョ事務局にて予約受付中。

詳細は、チケット購入方法のページをご覧ください。

チケットオンラインで予約し、セブンイレブンで代金を支払い、チケットを受け取る場合はこちらをクリック。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓


電話で予約して、セブンイレブンで代金を支払い、チケットを受け取る場合は、書くものを用意して、こちらへご連絡ください。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓
・カンフェティチケットセンター
フリーダイヤル:0120-240-540
営業業時間:平日10時〜18時(土曜日・日曜日・祝日は休み)

■主な出演者プロフィール


草野櫻子(バイラオーラ・踊り)
 かえるの詩人、故草野心平は祖父にあたる。9歳から小松原庸子に師事。17歳から舞踊団員となる。81年 渡西。エスパーニャ舞踊団に入団し各地で公演。82年 帰国後、フリーになる。88年 草野櫻子フラメンコ舞踊アカデミアを開設。92年 7年間にわたり、アドリアン・ガリアと舞台創りをはじめる。95年 東新宿にスタジオ・タルテッソスを設立。98年 音楽舞踊界の登竜門、村松賞を受賞。05年 東新宿から麻布台にスタジオ移転。11年 メキシコ(ケレタロ) 国際ダンスフェスティバルに日本人初の参加。


鈴木能律子(バイラオーラ・踊り)
 7歳よりモダンダンスを始め、1987年よりフラメンコを始める。91年プロデビュー。92年日本フラメンコ協会第2回新人公演にて奨励賞受賞。翌年初リサイタル及び「スタジオ・ベレン」設立、主宰。スペインを代表する一流アーティストのハビエル・ラトーレ、パコ・ハラーナ、ペペ・マジャ・マローテ、イサアク・デ・ロス・ロジェス、ピノ・ロサーダ、サルバ・バロールなを招聘して、新国立劇場をはじめ各劇場で数々のリサイタルを開催。なかでも世界初となるフラメンコとメタル音楽との踊りからのアプローチ「ドラマチック・ゴシック・メタル・フラメンコ」は全日そーるどアウトとなり大好評を博し、再演を果たす。現在、自身の研鑽のため定期的に渡西を行いながら、後進の指導にあたる傍ら、ライブ活動や公演にて活躍している。「踊る女優」の異名をとる。その空気を一変させるドラマティックな表現力と踊りは観客の深い感情を揺さぶるとの定評がある。


高野美智子(バイラオーラ・踊り)
 東京外国語大学スペイン語学科卒。在学中フラメンコに出会い小島章司に師事。氏の舞踊団で第一舞踊手、ダンスミストレスとして活躍。1991年第一回新人公演で奨励賞受賞。1995年フラメンコ界初の文化庁の在外研修員として二年間渡西。ラファエラ・カラスコ、ラ・チナ等に師事。帰国後、「ONNA」シリーズ、「静-SHIZUKA-」等リサイタルを定期的に行う。2005年愛知万博閉会記念コンサート、2006年「美の巨人」記念コンサート、2011年東京文化会館50周年記念オペラ「古事記」等にて振付・出演。オーケストラをはじめとしてフラメンコの枠を超えた活動を行っている。2014年河上鈴子スペイン舞踊賞受賞


佐藤美由紀(バイラオーラ・踊り)
 山形県出身。フラメンコの強烈な存在感とエネルギーに魅せられて東京に上京し、フラメンコを始める。名門JPカルロスアカデミアにて、アドリアン・ガリア、ラ・チナ、ラ・タティ、カルメン・トーレス、ベレン・マジャなど数多くの世界で著名なスペイン人アーティストに師事する。フラメンコのリズムを原田和彦氏に、踊りを草野櫻子氏に師事。各地公演や東京都内のタブラオに出演し、本番の経験を積む。


チェマ(カンタオール・唄)
Jose el “ Nino Cagao”
 アンダルシアのカディス生まれ。小さい頃からロマの血筋を継ぐ母の歌声に導かれ、フラメンコの世界に入る。12歳の頃からカディスのカーニバルで歌い始め、16歳の時にクアドロフラメンコに入り、スペインのあらゆるフラメンコフェスティバルを周る。22歳の時勉強していた合気道の修行の為に来日。日本にいながらKarime Amaya, AdrianGalia や Lola de Cai 等に歌い、そして素晴らしき日本の踊り手たちのカンテをつとめる事を大変光栄におもっている。


笛田剛史(カンタオール・唄)
 群馬県前橋市出身2009年8月、フラメンコを始めるため渡西。同年9月より約一年間エスペランサ・フェルナンデスに師事しカンテ・フラメンコを学ぶ。ファナ・アマジャ、パキ・デル・リオのクラスでバイレ伴唱、トロンボのクラスでフラメンコ哲学を学ぶ。2012年4月から3ヶ月、再び渡西。クーロ・フェルナンデス、マリア・マルケスらに師事。「神保町オーレオーレ」毎月第四火曜日、「神楽坂オー・シャンゼリゼ」毎月第三木曜日出演中。


三木重人(ヴァイオリン)
 神戸出身。幼少より音楽、バイオリンに親しむ。ベーシストとしてバンド活動を始めるがバイオリンに再転向。1997年フラメンコと出会い、踊りの伴奏に傾倒。多く渡西を繰り返しつつ研鑽を積む。確立されたそのスタイルは高いフラメンコ性と音楽性に裏付けられ、日本人のみならずスペイン人アーティストからも高い評価を受けている。東京を中心に全国のフラメンコのステージで活動する、希少なフラメンコのバイオリニスト。


原田和彦(フラメンコギター)
 東京生まれ 79年フラメンコギターを始める。84年に渡西し、ベンハミン・アビチュエラ、マリオ・コルテスに師事。帰国後各地の公演、ライブハウスなどに出演。以後3年に1度のペースで渡西し、ディエゴ・ロサーダに師事。多くのアーティストの伴奏を務める。94年原田和彦ギターアカデミアを開設。95年東新宿にスタジオ・タルテッソス設立。00年有限会社ジェイ・ピー・カルロス設立。05年東新宿から麻布台にスタジオ移転(エストゥディオ・ソル)。スペイン人アーティストと舞踊教則ビデオを製作する。
独自の音楽性と日本人にはないフラメンコのリズムを持ったギタリストとして音楽監督、作曲なども務める。現在は、教授活動も積極的に行い、多くの若手ギタリストを輩出している。また、フラメンコのコンパスの秘密を追及、解明し、フラメンコメトロノーム「MRC1 EQUIPO HARADA」を商品化。

■ヒラルディージョ事務局
神奈川県横浜市港南区港南台5−15−30
TEL:070−6632−8367
MAIL:info*giraldillo.org
(迷惑メール対策のため、@を*に置き換えています。メール送信の際は、*を@に置き換えてください。)