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田辺義博(バンドネオン奏者、ギタリスト、作曲家、編曲家) アストル・ピアソラとオスバルド・プグリエーセの音楽を知り、タンゴとバンドネオンに傾倒する。 1989〜90年ブエノス・アイレスに滞在。フロレンシオ・バレーラにホームステイし、アルトゥーロ・ペノンに師事。 一時帰国後、再度渡亜し、市内サアベドラで自炊生活をしながら、ダニエル・ビネリに師事しバンドネオンの基礎を学ぶ 97年、プグリエーセ追悼コンサートにためブエノス・アイレス市立アルベアール劇場に出演。 帰国後、バンドネオン奏者ルーベン・イダルゴに師事。その後、カンデラリアに定期出演。また、ギタリストのアンヘル・ミランダとデュオを組む。 2007年、自主制作CD「エスタモス・アキ」を録音。 現在はタンゴ・バンド「エスタモス・アキ(我々はここに居る)」主宰し都内近県でライブ活動するほか、バンドネオンの基本奏法の指導にもあたっている。 |
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長浜奈津子(歌手・女優) 桐朋学園大学短期大学部芸術科 演劇専攻科卒業。女優としての基礎を学び、1988年劇団俳優座へ入団。以来、演劇の舞台に多数出演。現在は、女優として舞台に立ち、また、タンゴ歌手としてもプロ活動を続けている。 2002年アルゼンチンタンゴに出会い、情熱的でメランコリックな音に魅了され、独学でタンゴを歌い始める。 2003年よりタンゴ楽団「エスタモス・アキ」へ歌手として参加、都内近県ライブハウスでやコンサートホールでタンゴを歌う。 2005年ブエノスアイレスへ短期留学。 コロン劇場のヴォイス・トレーナー、オスカル・アミルカル氏の個人スタジオにて学ぶ。「カサ・デル・タンゴ」にてチャリティーコンサートに出演、タンゴを歌う。 ライブでは詩情あふれるタンゴの詩を朗読しながら歌の世界へと誘う。 |
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サッコ香織(ピアノ) 神戸女学院大学音楽学部ピアノ専攻卒業。卒業後、ジャズ音楽を安藤義則、南博、宮下博行の各氏に師事。 その後 甲陽音楽院にてジャズピアノ専攻。単身 NYに渡り Mike LeDonne 氏に師事。 2011年ピアソラ最後の楽団にいたヌエボタンゴピアニストの巨匠、Pablo Ziegler 氏のプライベートレッスンを受け、タンゴ音楽の魅力に取り込まれる。岩崎浤之氏にタンゴピアノ及びアレンジを師事。 2013年1月単身アルゼンチンに渡りHernan Possetti 氏にタンゴピアノを師事。また、Casa de Gardel(カルロス・ガルデルミュージアム)でコンサートを行う。タンゴ月刊紙「La Milonga」のインタビューを受ける。5 ヶ月間の滞在中にレコーディングをタンゴの名門スタジオ ION Estudio にて行い2013年11月、自身のファーストアルバム”Tango de Buenos Aires”をリリースする。帰国後コンサートを再開し、勢力的に活動を行っている。 |
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石井有子(ヴァイオリン) 国立音楽大学器楽学科卒業。堀伝氏に師事。2000年より「岩崎浤之とタンゴコスモス」「ラス・タンゲーラス東京」のメンバーとして、タンゴヴァイオリニストの活動を開始。久石譲初監督映画「カルテット」への出演、宝塚歌劇、大地真央主演ミュージカル「風と共に去りぬ」博多座公演などの劇伴演奏など、ジャンルを問わず幅広い演奏活動を展開。柔らかく美しい音色と、歌心溢れる演奏には定評がある。 |
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吉田水子(コントラバス) 東京藝術大学器楽科(コントラバス)卒業。タンゴ奏法をダニエル・ファラスカに師事。クラシックのソロから、室内楽、ピッチカート奏法からタンゴ奏法まで幅広いジャンルで活動。躍動感溢れるリズムに、低音から高音域まで伸びやかな演奏が特長。ステージ公演のプロデュースも手掛け、今年6月には、詩の朗読で演奏をつなぎ、演奏会全体をバンドネオンが主人公の物語にした「ACCORD」を企画、演出、出演、好評を得る。 |