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小川紀美代(バンドネオン) 日大芸術学部卒。バンドネオンの音色に魅せられて、ほぼ独学で奏法を学び始め、2001年単身ブエノスアイレスに渡る。03年、アルゼンチン最大の音楽祭「コスキン・フェスティバル」に出演、05年には大統領府博物館ホール他4ヶ所の公式コンサートに参加。11年、ドイツ在住のアルゼンチン人ピアニスト・JOSEHERNANCIBILSを招聘、日本ツアーでは、被災地でのチャリティーコンサートも行なった。アルゼンチンタンゴに限らず、CM音楽や劇伴への参加、演劇やダンス、映像、現代美術などとのコラボレーションに積極的に取り組んでいる。 |
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上原千陽子(ヴァイオリン) 桐朋学園大学音楽学部演奏科卒業。99年宮日コンクール1位及び部門グランプリ受賞。2002年カリフォルニアにてソロリサイタルを開催。06年〜10年カルテット・カノーロ定期演奏会をすみだトリフォニーホールにて開催。11年銀座王子ホールにて、小澤英世氏とピアノクィンテットで共演。現在、室内楽、オーケストラ、ソロなどで演奏活動中。 室内楽を堀正文、久保良治、音川健二、岩崎淑、山口裕之、イクワン・ベー、筒井はるみ各氏に師事。ヴァイオリンを田辺良子、三木妙子、鷲見健彰、徳永二男、 フランコ・グッリ、ユバル・ヤーロン、ニーナ・ボードナー各氏に師事。 |
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長浜奈津子(歌手・女優) 桐朋学園大学短期大学部芸術科 演劇専攻科卒業。女優としての基礎を学び、1988年劇団俳優座へ入団。以来、演劇の舞台に多数出演。現在は、女優として舞台に立ち、また、タンゴ歌手としてもプロ活動を続けている。 2002年アルゼンチンタンゴに出会い、情熱的でメランコリックな音に魅了され、独学でタンゴを歌い始める。 2003年よりタンゴ楽団「エスタモス・アキ」へ歌手として参加、都内近県ライブハウスでやコンサートホールでタンゴを歌う。 2005年ブエノスアイレスへ短期留学。 コロン劇場のヴォイス・トレーナー、オスカル・アミルカル氏の個人スタジオにて学ぶ。「カサ・デル・タンゴ」にてチャリティーコンサートに出演、タンゴを歌う。 ライブでは詩情あふれるタンゴの詩を朗読しながら歌の世界へと誘う。 |