TANGO ARGENTINO(上大岡)


ヒラルディージョ・フラメンコ&ラテンライブvol.66
TANGO ARGENTINO 〜東日本大震災アルゼンチンタンゴ・チャリティコンサート〜
※こちらのコンサートは終了しました。今後の予定は「コンサート・イベント情報」をご覧ください。

■日程
2014年4月5日(土)
13時30分開場 14時開演

■場所
港南区民文化センター ひまわりの郷・ホール
京急・横浜市営地下鉄上大岡駅 ウィング上大岡4階

■入場料
前売券:2000円(全席自由) 当日券:2500円
※事前購入やご予約などで会場の定員数に達した場合は、当日券は販売いたしせん。ご了承ください。
※未就学児は親子室への入場となります。要事前申込。定員はすくないので、ご希望の方はお早めにご予約下さい。

■出演者
出演:エスタモス・アキ【田辺義博(バンドネオン)、長浜奈津子(歌・朗読)、サッコ香織(ピアノ)、石沢美都(ヴァイオリン)】、としゆき&まきこ(踊り)

■チラシ画像(クリックをすると原寸大の画像が開きます)


■詳細
アルゼンチンのブエノスアイレスで生まれたタンゴの世界へようこそ!今回は、コンフント・デ・タンゴ(タンゴ小編成楽団)「エスタモス・アキ」による歌と演奏、そして「としゆき&まきこ」による踊りをお楽しみいただきます。長浜奈津子の日本語訳によるタンゴの詩の朗読が歌の世界に誘い、より深くタンゴのもつ哀愁や情感を感じていただけるステージとなるでしょう。

なお必要経費以外の収益は、東日本大震災支援事業に使わせていただきます。

■出演者の写真、音源など
今回出演される主な出演者の写真や演奏を写真・音源のページで公開しております。興味のある方は、ぜひご覧ください。

■チケット購入方法 
チケットは、ひまわりの郷受付(窓口販売のみ)、チケットオンライン、カンフェティチケットセンターにて販売。

詳細は、チケット購入方法のページをご覧ください。

電話で予約して、セブンイレブンでチケットを受け取る場合は、書くものを用意して、こちらへご連絡ください。

・カンフェティチケットセンター
フリーダイヤル:0120-240-540
営業業時間:平日10時〜18時(土曜日・日曜日・祝日は休み)

■主な出演者プロフィール
エスタモス・アキ(ESTAMOS AQUI)
エスタモス・アキとは、スペイン語で“我々はここに居る”という意味。
主旨は様々な世代の、異なる音楽経歴、環境、意識を持つ自立した音楽家たちが、21世紀初頭の東京で、タンゴの名の基に集い、演奏活動を共にする。
タンゴ生誕の地、ブエノス・アイレスから遠く離れた東京でも、タンゴを愛し演奏する人間がいること。そしてその人間の持つ誇りや気概のようなものを表したくて命名。

グループ名としてはコンフント・デ・タンゴ(タンゴ小編成楽団)/Conjunto de Tango 《エスタモス・アキ ESTAMOS AQUI》とする。


田辺義博(バンドネオン奏者、ギタリスト。作曲家、編曲家)
アストル・ピアソラとオスバルド・プグリエーセの音楽を知り、タンゴとバンドネオンに傾倒する。
1989〜90年ブエノス・アイレスに滞在。フロレンシオ・バレーラにホームステイし、アルトゥーロ・ペノンに師事。
一時帰国後、再度渡亜し、市内サアベドラで自炊生活をしながら、ダニエル・ビネリに師事しバンドネオンの基礎を学ぶ
97年、プグリエーセ追悼コンサートにためブエノス・アイレス市立アルベアール劇場に出演。
帰国後、バンドネオン奏者ルーベン・イダルゴに師事。その後、カンデラリアに定期出演。また、ギタリストのアンヘル・ミランダとデュオを組む。  
2007年、自主制作CD「エスタモス・アキ」を録音。
現在はタンゴ・バンド「エスタモス・アキ(我々はここに居る)」主宰し都内近県でライブ活動するほか、バンドネオンの基本奏法の指導にもあたっている。


長浜奈津子(歌手・女優)
桐朋学園大学短期大学部芸術科 演劇専攻科卒業。女優としての基礎を学び、1988年劇団俳優座へ入団。以来、演劇の舞台に多数出演。現在は、女優として舞台に立ち、また、タンゴ歌手としてもプロ活動を続けている。
2002年アルゼンチンタンゴに出会い、情熱的でメランコリックな音に魅了され、独学でタンゴを歌い始める。
2003年よりタンゴ楽団「エスタモス・アキ」へ歌手として参加、都内近県ライブハウスでやコンサートホールでタンゴを歌う。
2005年ブエノスアイレスへ短期留学。
コロン劇場のヴォイス・トレーナー、オスカル・アミルカル氏の個人スタジオにて学ぶ。「カサ・デル・タンゴ」にてチャリティーコンサートに出演、タンゴを歌う。
ライブでは詩情あふれるタンゴの詩を朗読しながら歌の世界へと誘う。


石沢美都(バイオリン)
東京学芸大学音楽科卒業、東京音楽大学研究科修了。 
第4回日本クラシック音楽コンクール東日本本選弦楽器部門で優秀賞を受賞、全国大会出場。
卒業後(財)東京交響楽団に第1バイオリン奏者として8年間所属、同時にソロ、室内楽活動も充実させる。
ジャンルにとらわれない様々な活動に興味を持ち、2009年アルゼンチンタンゴバンドCuarteto Provincia de Surを結成。また、2010年ピアノとのユニット「シフォン」、2011年には自身がリーダーを務める弦楽四重奏団を結成。
2012年からはライブ活動も精力的におこなう。ベース・ピアノ・バイオリンのトリオ「Heart to Heart」、アルゼンチンタンゴバンド「エスタモス・アキ」のバイオリン奏者の一人として毎月ライブを行なう。


サッコ香織(ピアニスト)
神戸女学院大学音楽学部ピアノ専攻卒業。ウィーン国立音楽大学にてアレキサンダーイエンナー教授による夏期音楽特別コースを受ける。在学中から後進の指導に努め、イベント等での演奏活動も開始。
2011年ピアソラ最後の楽団にいたヌエボタンゴピアニストの巨匠、Pablo Ziegler氏のプライベートレッスンを受け、タンゴ音楽の魅力に取り込まれる。岩崎浤之氏にタンゴピアノ及びアレンジを師事。
2013年1月、単身アルゼンチンに渡りHernan Possetti 氏にタンゴピアノを師事。2013年11月、自身のファーストアルバムTango de BuenosAiresをリリースする。帰国後コンサートを再開し、勢力的に活動を行っている。


としゆき&まきこ(踊り・TANGO PLANET主宰)
東京バレエ団に10年間所属した元バレエダンサー佐藤利幸と、2006年タンゴ世界選手権ステージ部門第3位入賞のタンゴダンサー中山満起子のタンゴペア。二人はタンゴ留学のため、アルゼンチンのブエノスアイレスに滞在中に出会い、お互いの可能性と、目指すタンゴの方向性に惹かれあい、2009年よりペアを組む。2012年アジア選手権、サロン部門準決勝進出、ステージ部門第3位。
タンゴプラネット・ウェブサイト

■ヒラルディージョ事務局
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